よくわからない内容で理不尽に怒られたり、小さな細かいミスを大きな声で怒鳴られたり。そんな辛い毎日を過ごしてはいませんか?
朝が辛い。仕事に行きたくない。月曜日が憂鬱。そんな方は、もしかすると心が疲れているかもしれません。あなたがもしそうなら、退職コンシェルジュに相談してください。
退職コンシェルジュは傷病手当金の受給申請をサポートしてくれるサービスです。
傷病手当金は病気やケガで働けない方の生活費をサポートする国の社会保険です。
傷病手当金の不正受給を助長する意図は全くありません。あなたも受給できるかもしれないと、あなたに知ってもらいたいのです。
他のサイトにはない、25,000円キャッシュバックの案内もあります。ぜひ、最後までご覧ください。
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ほとんどの人は、退職コンシェルジュで傷病手当金を受け取れる
まず気になるのが「自分が傷病手当金を受給できるのか」でしょう。ですがこれはあまり心配しなくて大丈夫。「辛い」が理由で仕事を辞めたい方のほとんどは受給できます。
現時点で仕事を辞めていなくても、これから仕事を辞めたならこの4つ全てに該当する時が必ずきます。
1年以上勤務していて、健康保険を1年以上支払った人
あなたの給料明細を確認してみてください。「健康保険」が引かれていませんか?
これが「健康保険を支払っている」という実績です。普通に就職しているなら誰もが支払っています。私の場合、16年間で総額600万円程度支払っていました。
逆に対象にならない人は、個人事業主や会社経営者。彼らは傷病手当金を受け取れません。
病気やケガで働けない
あなたが病気なのかどうか、働けるかどうか、判断するのはお医者さんです。間違っても自己判断しないようにしてください。
心が疲れている人は「全て自分が悪い」と思い込みがち。他人まで背負い込んでしまうと、本当に潰れてしまいます。
私の事例で言うと「上司と合わない。理不尽に叱責される。」と相談したら「適応障害」と診断され、受給できました。
「自分は精神病なんかじゃない」と思っていても、一度診断を受けてみてください。あなたも可能性があります。きっと腑に落ちますよ。
4日以上休んでいる
これは傷病手当金制度がそういうルールだからです。3日間は「待期期間」といって、実際に休んでいても手当金は支給されません。
4日目以降からが支給対象となります。なお、この休むべき日を間違うと申請しても支給されない恐れが。
有休消化で休める日がある程度以上あるならほとんど問題はありません。もし、自力で申請されるならここはしっかり対策してください。
給料が支払われていない
これは退職ではなく、休職で傷病手当金を申請した時に関係してくるルールです。
退職して傷病手当金を申請する場合は、退職しているので当然給料がありません。
ただし、退職直前に有休消化している期間は支給の対象外になります。
退職コンシェルジュで傷病手当金の支給額はどのくらい?
1日当たりの金額:【支給開始日の以前12ヵ月間の各標準報酬月額を平均した額】(※)÷30日×(2/3)
引用元:全国健康保健組合ホームページ
要約すると ざっくり1月当たりの金額=「標準報酬月額」×(2/3) となります。
この標準報酬月額というのはあなたがあなたの給料明細の「厚生年金」の金額から逆算できます。
つまり「厚生年金」が¥23,790の方の傷病手当金受給額は、ざっくり1月当たり¥173,333です。
こちらの記事で、簡単に計算できるツールをご用意しています。お手元に給料明細をご準備いただいて、ぜひ計算してみてください。
退職コンシェルジュで傷病手当金は何ヶ月受け取れるの?
傷病手当金は最大18ヶ月です。1年半あれば何かはできそうじゃないですか?
しかもその後に雇用保険が最大10ヶ月。合計して28ヶ月が最大の期間です。
私はその間を全て勉強に費やす予定にしています。あなたも新しい仕事を覚えて、新しい何かを始めませんか。
傷病手当金と雇用保険は同時に受け取れない。
雇用保険は失業した人が次の仕事を見つけるまでの生活費を援助してくれる制度。
傷病手当金は病気やけがで働けない人の生活費を援助してくれる制度。
働けない人が仕事を見つけても、結局働けないなら意味がありませんよね。まずは心身の治療に集中しましょう。
傷病手当金と失業保険、受け取るのはあなたの正当な権利
上でも少し触れましたが、私が支払ってきた健康保険は600万円くらい。雇用保険は50万円くらい。総額650万円を16年間かけて支払ってきました。
あなたは何年勤めてきましたか?それがたとえ1年だったとしても、数十万円は支払ってきています。
なんのための保険か。あなたのための保険です。遠慮せず、しっかり受け取りましょう。
私が思う退職コンシェルジュと傷病手当金のデメリット5つ
退職コンシェルジュは傷病手当金の受給をサポートしてくれるサービスです。
彼らのサポートを受ければ間違いなく受給できるのですが、当然デメリットもあります。
ここでは退職コンシェルジュで傷病手当金を申請したときの5つのデメリットを明らかにしていきます。
この5つを解説していきます。私が特に引っかかったのは「自分は精神病患者じゃない!」と言うところ。
自分が精神病患者だと自覚させられる
あなたも「いやいや、病気なんかじゃないし。」と思っていませんか。私もそう思っていました。
傷病手当金を受け取るにあたって、「自分が病気だと認める」のが一番大きなハードルでした。
あなたにも感じてもらいたい。今までの自分を認めてあげられる、スッと腹に落ちるあの感覚。
精神科の先生に診てもらってあなたが病気じゃないなら、それはそれでいいではありませんか。一度、試してみませんか。
空白期間ができる
傷病手当金で18ヶ月。その後の雇用保険で10ヶ月。合計28ヶ月の休養期間を退職コンシェルジュは作ってくれます。
その間、あなたは無職だけど国からお金をもらって生活するのです。
今までの人生で無職の期間がなかった人には、社会復帰できるかどうかちょっと怖いかもしれません。
でも、毎日好きなだけ寝て、カフェでランチして、夜はゆっくり料理して。そういう生活に魅力を感じませんか。
通院しなければならない
2週間に1回、長くても1ヶ月に1回は通院しなければいけません。なぜなら、傷病手当金の書類を毎月提出しなければならないから。
そして、お医者さんとの面談をしなければいけません。
お医者さんに「もう働けるよね?」と言われないか、毎回ドキドキ。
2〜3ヶ月は貯金を崩して生活しなければならない
申請してもしばらくは受給が始まりません。ある程度貯金が必要です。最低でも3ヶ月暮らせる程度は必須。
さらに、退職コンシェルジュを利用するならその初期費用も計算に入れなければなりません。理想を言うと、生活費半年〜1年分くらいの貯金が欲しいところ。
私の場合、8月末に退職して最初の給付(2・3日分、2万円くらい)が10月頭でした。初のひと月分を受け取れるのは11月前半になりそうです。
退職金がある程度あれば安心なのですが、あなたの会社の退職金はどうなっているでしょうか。
初期費用がかかる
退職コンシェルジュは有料サービスです。私が支払った金額はこちらの記事を。
私の場合、傷病手当金を2ヶ月分受給できたら元が取れるくらいの金額でした。
分割払いもあるのですが、一括で支払うなら、生活費も含めると結構な金額をあらかじめ準備しなければなりません。
私が思う退職コンシェルジュと傷病手当金のメリット5つ
先にデメリットを挙げましたが、ここからは私が感じた5つのメリットです。
私は、このサービスを利用して本当によかったと思っています。理由は「自分が面倒臭がりだから」
あれもこれも先回りして教えてくれるし、本当に助かります。私が「これはいい!」と思ったのはこの5つ。
なぜそう思ったのか、彼らとやりとりした「チャットワーク」の画像を交えて解説していきます。
今、何をするべきかがはっきりわかる
次に何をするべきか、それはいつまでにやるべきなのか、それを全て教えてくれます。
自分一人でやっていたなら調べきれない情報も全て、です。頼りになるなぁ。と私は思いました。
クリニック選びに悩まなくていい
他の利用者さんたちが過去に傷病手当金を受給できたクリニックを紹介してくれます。
お医者さんが合わなかったら診断書を出してもらうどころか、受給を妨害されたりする事例もあるそうです。
私は紹介してもらったクリニックへ初めての通院で診断書を出してもらえました。ありがたい。
会社へ連絡する文章を考えるのが楽
会社への連絡は必須。なぜなら、傷病手当金の手続きに、会社が証明しないといけない書類があるから。
そう言う連絡は本当に面倒ですよね。もし反応が否定的だった場合、「説得する」なんていう手間が増えてしまいます。
しかしこのテンプレートは強力でした。私の前職会社はすぐに動き始めてくれました。
書類に不備がないかチェックしてくれる
まずは白紙の申請書を写真で送った後、「ここにこう言う文字をこうやって書いてください」と画像で指示してくれます。
その後、こちらで書いた書類をまた写真で送って、足りないところや間違ってるところをチェックしてくれます。
最後は「内容に問題なし、送付しよう」ってところまで写真でやりとりしてくれる。いやぁ、考えなくていいから本当に助かります。
空白期間を使ってスキルアップができる
この空白期間、まず最初はゆっくり療養しました。何をするのも楽しくないし、体力が続かなかったからです。
「このままじゃダメだよなぁ」と思った頃、本気で勉強し始めたのです。
口コミを見ていると、同じように勉強している人は多いです。以前の仕事とは全く違う職種に就職するため、利用者のみなさん頑張っています。
なぜ、退職コンシェルジュを利用した方がいいのか
退職コンシェルジュは「どんな手続きを」「いつ行く(やる)べきか」「どう伝えるべきか」の指示を出してくれます。
私は、「辞める」と会社に伝えてから最初の受給が始まるまで、書類の送付を3回、受領を3回、通院を4回しました。市役所にも4〜5回行きました。
指示がなかったら、私は受給を諦めていたでしょう。面倒すぎます。
あなたはどうでしょう。書類の手続きや国の制度を調べるのは好きですか?そんな人はなかなかいませんよね。きっとあなたの役に立ちます。
うるさいお局、無理な営業目標。逃げるのはそんなに悪くない
お局様がキーキー怒るのは更年期だからです。毎月達成できない売上目標も、経営陣の戦略ミスです。どちらもあなたのせいじゃない。
あなたも手当を受け取れます。どうしようもない職場からさっさと飛び出して、しばらくお休みしましょうよ。
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