「退職コンシェルジュの料金、結局いくらなのかよくわからない」と思っているあなた。
どこのサイトも「ズバッ」と金額を書いてなくてちょっとイライラしますよね。
この記事では「私が利用した時の料金」と「ズバッと金額を書けない理由」を紹介していきます。ぜひ最後までお読みください。
退職コンシェルジュの料金(費用)は正直高い
私が契約したときは40万円くらいでした。一括か分割かで若干の違いはありましたが、これは一括支払いの金額です。
参考にはしてもらえるだろうと思いますが、あなたも同じとは限らないので、無料相談して確認してください。
とはいえ、40万円から大幅に変わることはないと思います。検討されているならご参考にどうぞ。
退職コンシェルジュ料金の元を取るのにかかる期間
退職コンシェルジュの料金を40万円として、元を取るまでにどれくらいの期間がかかるか計算するとこんな感じになります。
この期間が過ぎたあと、どれだけ長く受給できるかはあなた次第。私は28ヶ月全期間を受給できるように努力していきます。(本記事執筆時点で受給2ヶ月目)
給料も給付月額もざっくりです。細かい計算はこちらの記事で紹介していますのでご参考にどうぞ。
退職コンシェルジュの料金が非公開の理由
退職コンシェルジュは現在料金を公開していません。とはいえずっと非公開だったわけではなく、実験的に公開してみたこともあるらしいのです。
結果、給付を諦める人が増えてしまった(無料相談が減った)らしく、公開をやめてしまったそうです。一般的に見ても「高い」という感想を持たれたようですね。
退職コンシェルジュを紹介する各サイトも、運営会社からの指示を受けて「支給総額の10〜15%」とあいまいな表現になっています。
私が金額を公開できたのは、私自身このサービスを利用しているから。自分が支払った金額はただの「体験談」だからです。
料金の高い退職コンシェルジュに費用を支払うデメリット3つ
私は退職コンシェルジュに料金を支払って、実際にサービスを受けました。そんな私の目線からみたデメリットはこんな感じ。
支払った後に実際に退職すると、ありあまる時間ができました。すると心に余裕ができたのか「勉強したら自力でなんとかなったんじゃないか」と思うようになったんです。
元が取れると言っても40万円、私にとって1.5ヶ月分の生活費。もしこれが入金されなかったら1.5ヶ月分早く再就職しなければならなくなります。
とても不安でしたが、今はちゃんと受給できているので大丈夫です。
料金の高い退職コンシェルジュに費用を支払うメリット5つ
上の見出しと同じく、実際に利用している私の目線からみたメリットです。退職コンシェルジュのサービスそのものと言ってもいいのがこの5つ。
退職前後はやるべきことが本当にたくさんあります。病院・会社・保健協会・役所・ハローワークと、手続きの適切な順番やタイミングを理解するのはなかなか大変です。
安定して受給できるようになる頃は、毎日の時間にかなり余裕があります。そうなると日付の感覚があいまいになり、明日とあさっての区別がつきにくくなりました。同じなんです。どっちも。
そうなると今度は、通院の予約をすっぽかしたりしてしまいます。(明日だと思ってたら昨日だった!なんてことが実際にあった)受給には通院が必須なので、申請が通らなくなったらこれも大変。
それを全てうまく導いてくれたのは本当に助かりました。
退職コンシェルジュの料金(費用)を少しでも安く抑える方法
他のサイトや公式ホームページにはありませんが、私のリンクからなら2.5万円のキャッシュバックがあります。
↑↑このリンクを押すと退職コンシェルジュのページへ移動します↑↑
ただし、リンク先にキャッシュバックを約束する文章はありません。そこは私も不満ですが、ちゃんと運営者と約束していますので安心して進んでください。
ただ、このリンクから進まないとキャッシュバックは受けられません。「このリンクを見た」だけでは適用されませんので、どこだったかわからなくなる前に、今すぐに無料相談まで進んでしまいましょう。
私も最初は無料相談から始めましたが、押し売りみたいなことはありませんでしたよ!
退職コンシェルジュを利用せず、自分で申請する方法もある
このサービスは「給付金をスムーズに受給するためのサービス」です。利用せずとも申請は可能です。
ただ、傷病手当金を受給する手順は14もあり、失業手当も含めるとまたさらに増えます。タイミングや順番も重要なので、難しいと感じる方はコンシェルジュの利用がおすすめ。
こちらの記事で解説しています。長い記事になっていますので余裕のある時にどうぞ。
退職コンシェルジュよりも料金(費用)が安い業者はないの?
もっと安い業者はないか?と思ったあなた。あるんです。私が退職コンシェルジュを契約したときは気づかなかったのですが、実は存在します。
料金が¥110,000円と格安の「全国退職者支援会」さんです。
ただこちらのサービス、あまり評判が良くないようで、とあるブロガーさんが残念な口コミを公開しています。
私にとって、「全国退職者支援会は詐欺ではないが、安心して利用できなかった」サービスでした。
https://ameblo.jp/sasuke1989/entry-12665795161.html
入会したら仮想通貨やネットワークビジネスなどを勧められるそうです。確かに引いてしまいますね。
退職コンシェルジュの料金(費用)は正直高いけど、おすすめできる人がいる
はっきりとした金額は無料相談で確認していただきたいのですが、私が支払ったのは40万円くらいです。正直、高い。ですが元はとることができます。
でも、社会保障の手続きが「難しい」「めんどくさい」と思う人や、やらなきゃいけないことをすっぽかしてしまいそうな人など、おすすめできる人はたくさんいます。
あなたも「わからなくはないけど面倒臭い」と思っているようでしたら、ぜひ無料相談を。28ヶ月の休養期間、コンシェルジュと共に過ごせば本当に気楽です。
コメント
私も退職コンシェルジュを利用しました。
40万円、安いですね。
退職して起業を薦めるコンサルタントの紹介で、昨年の10月ごろに契約して、65万円かかりました。その人には、15万円の紹介料が入ったようです。結局、無職期間が長くなると色々と不利になるという理由で7ヶ月で傷病手当金をもらうのは辞めました。無職になると国民健康保険、国民年金などの支払いもあり、結局高額を払ってまで退職コンシェルジュにお世話になり、傷病手当金を貰わないほうがよかったのかと思ってしまいました。
私のような人は少数派なのでしょうか?
キュアキュアさま
コメントありがとうございます。
無職期間の健康保険、年金、税金は本当に負担が重いですよね。
キュアキュアさまもそうだったのではないかと思うのですが、社会保険料なんてかつては給料明細上での数字でしかなく、払っている感覚なんてありませんでした。
急に自分で払うとなると手元の現金がすごい勢いで減りますので、とても不安になりますよね。
退職して傷病手当金を受給すると、確かに無職の期間が長くなります。
結果的に社会と距離ができてしまうのは、間違いなくデメリットのひとつです。
ですが、私は受給してよかったと思っていますよ。無職のおかげでたくさんの良い出会いがありました。
それにしても、初めから起業を前提で退職を勧めるのはちょっと苦しいかなと思います。
その経験が、キュアキュアさんのこれからの人生の糧になりますよう、お祈りいたします。