休職中に同僚の陰口を気にせず遊びまくるための注意点3つ

休職はあなたが元気よく働くための準備期間です。休職中は積極的に遊びまくるようにしましょう。

しかし、休職中に自分のやりたいことをやろうと意気込んでも、

「遊んでいる場面を同僚に見つかって陰口を叩かれないか」
「会社の方が働いている時間に遊ぶのは罪悪感がある」

と考えてしまう方は多いです。私も休職した時期にそのように考えていました。

この記事では、約2ヵ月間の休職を経験した筆者が、休職中に遊びまくっていい理由と休職中に同僚の陰口を気にせずに遊びまくるための注意点を紹介します。

この記事を読むと、休職中に遊びまくることに対する不安や心配がなくなり、他人の目を気にせずに積極的に遊べるようになります。ぜひ最後までご覧ください。

休職中に遊びまくるのは普通。休息するには仕事を忘れるのが大切

「休職中に遊びに行くのが不安」な方や「遊びに行く元気はあるのになぜ会社で働けないのか」と陰口を叩かれるのが怖い方もいると思います。

結論、休職中に遊びまくっても大丈夫です。むしろ、家で引きこもっているよりも外出して遊びに行った方がいいです。なぜなら、外出はあなたが元気に職場復帰するために必要なリハビリだからです。

休職中は仕事から離れてストレスを軽減するのが最も重要です。心に留めておきましょう。

休職中にして良いことと、して悪いことの例

休職中にして良いこと、つまり、休養に効果的かつ職場にも配慮する行動の例は以下の通りです。

特に、友達に会いに行ったり、旅行に行ったりするのがおすすめです。あなたの視野が広がり、気持ちが軽くなる可能性があります。

この程度の行動なら、会社の同僚たちに知られたとしても、ほとんどの場合黙認してくれるでしょう。

対して、休職中にして悪いこと、望ましくない行動の例は以下の通りです。

人間としての信頼を失う行動や、会社の同僚たちがあなたからの感謝を感じられないような行動は慎みましょう。嘘をついて休職期間を伸ばそうとするなんてもっての他です。会社や医者に対しては真摯に、正直な気持ちで接するよう心がけてください。

休職中に遊びまくっても問題ありません。元気なあなたを取り戻すためには必要な時間です。しかし、会社や友達に陰口を叩かれたり、復職後の社内でトラブルに発展しないよう、休職中に遊びまくる際の注意点を学びましょう。

遊びまくるのはいいが、内容をSNSに投稿しない

休職中に遊んだ内容をSNSへ投稿するのはやめておきましょう。友達や会社の同僚たちにバレてしまうからです。「休職して遊びに行ってる」と陰口を叩かれたり、仮病を疑われたりしてしまいます。

復職後の人間関係に悪影響を及ぼさないよう、円滑に仕事ができるようにしましょう。「自分が仕事をしているのに遊びに行っててずるい」などと嫉妬させないように意識することが大切です。

これは休職中に限りませんが、会社の悪口を投稿するのもやめましょう。どんな投稿であなたが身バレするかわかりません。あなたが会社の悪口を言っていると会社や上司にバレてしまった場合、あなたへの信頼が失われます。

自分の遊んだ内容を誰かに見てほしい気持ちは分かりますが、休職中に遊んだ内容をSNSに投稿するのは控えましょう。

休職中に1週間を超える旅行は行かない

1週間を超える旅行や海外旅行には注意してください。なぜなら、「それは休養の枠を超えているだろう」と判断する人が一定数いるからです。

休職中に旅行に行くのは悪いことではありません。むしろ、仕事を忘れてリフレッシュするためには症状を改善させる良い手段です。しかし、旅行が原因で人間関係を悪化させては本末転倒。行くなら短期間の旅行をおすすめします。

筆者は休職中に、2泊3日の旅行に行きました。会社の産業医や通院している主治医から「自然が豊かな場所に旅行でも行ってきたらいいよ」と勧めてもらったからです。旅行で広大な空と草原の香り、満天の星空を堪能してリフレッシュできました。本当に良かったと思っています。

旅行へ行くのは自分を癒すために効果的ですが、人間関係に配慮し、短期旅行にまでにとどめておきましょう。

遊んだ内容を職場の人に言いふらさない

復職したあとは、同僚たちに対して感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。あなたが仕事を休んでいる間に同僚たちが頑張ったからこそ、あなたが戻る会社があるのです。

「〇〇へ行った」「〜〜をした」などの事実を語る程度なら良いでしょう。「〇〇が楽しかった」「〜〜が大変だった」などの感情をあまり多く語ると、聞く人によっては嫉妬のタネになってしまいます。
職場復帰後に最も重要なのは円滑な人間関係です。全てを話すのはあなたが信頼している友達だけにして、それ以外の方に話す内容はしっかり選びましょう。

休職中は節度をもって遊びまくるようにしよう

休職中は積極的に外に出て遊びまくることが大切です。しかし、休職の本来の目的と「同僚たちは今日も働いているんだ」と感謝する意識を忘れてはいけません。

極端な言い方をすれば「バレなければOK」ですが、どんな言葉や行動からバレるかわかりません。適度に節度を守って「バレてもOK」な遊び方をするのが無難です。何がOKで何がNGかは、以下を参考にしてください。

あなたが元気になって職場復帰するために、節度をもって遊びまくりましょう。1ヵ月以上の長期休暇はもう二度とないかもしれません。あなたのやりたいことをやってみてはいかがでしょうか。

まずは、休職中に遊びに行く際の注意点を考慮しながら、リフレッシュのために旅行を計画したり、友達を誘って飲みに行ったりしてみませんか。